2021-06-04 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
この下で、日本による独自制裁の効果についてはどのように見ているんでしょうか。
この下で、日本による独自制裁の効果についてはどのように見ているんでしょうか。
そしてまた、我が国の平和、安全というものでやると、これも北朝鮮の、関する独自制裁というものがこの③に当たります。また、この輸出制限、輸出管理という部分については、国際的な平和、安全を妨げるという観点から、特定地域を仕向地とするものに特定の物質、あっ、特定の種類、貨物、技術をできると、これは南アフリカのアパルトヘイトということでやった事例があるというふうにあります。
これは、その少しさかのぼる二〇一四年五月、北朝鮮と日本との間で、一つの、私、これは外交成果だったと思うんですが、北朝鮮は特別委員会を設置して拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的調査を約束する、日本は見返りに独自制裁の一部を解除する、こういう合意ができました。
○渡辺(周)委員 もう時間がありませんので、また改めての機会にやりたいと思いますが、我が国がなぜ独自制裁を科してここまでやってきたかということについて、ぜひともその重みを我々としてはやはり忘れてはいけない。 進展もないのに、何か結果を急ぐ余りに、こちらから一方的に譲歩したような形だけは、とにかく北朝鮮の、正直言って彼らは交渉上手です。
日本政府は独自制裁で北朝鮮籍の者の入国を原則禁止していますが、オリンピック憲章を踏まえて判断したとのことです。私の信条では、スポーツ交流を通じて世界平和、今回の政府の判断は大変よかったと思います。 今回の政府関係者との会談予定はないと聞いておりますが、直接対話の機会が少ない中、少しでもお互いを知り前進する上で貴重だと思いますが、どうお考えか、お聞かせください。
○国務大臣(河野太郎君) 制裁の解除につきましては、これは安保理の決定が必要でございますので、それぞれの国が、まあ独自制裁について云々ということはあるかもしれませんが、根本の経済制裁につきましては、これは安保理の決め事になりますので、それぞれの国が勝手にやるということはできないというふうにお考えいただければと思います。
これまでも、国際社会が足並みをそろえて、国際社会で一致して安保理決議に基づいた経済制裁を北朝鮮に対して行って、そして様々な国がそれに加えた独自制裁を行うことによって北朝鮮に対する圧力を最大化する、これを国際社会の中で一致して行ってきております。今日、この時点でも制裁逃れをしようとしている北朝鮮の様々な動きを国際社会が連携して食い止めよう、そういうことをやっているわけでございます。
日中間でもし何らかの違いがあるとすれば、日本は、例えば安保理決議に基づく経済制裁というのはもちろんやるわけでございますが、それに加える独自制裁というのもやるわけでございます。中国は、やはり同じように、安保理決議だけでなく中国の独自制裁というのが行われているようでございますけれども、中国は基本的に、安保理決議でやるんだというのが中国の立場でございます。
今回のトランプ大統領の発表を受けまして、今後、米国政府が独自制裁の再適用に向けた手続を開始することになっております。 その際、アメリカの財務省によりますと、制裁の適用が開始されるまでの九十日また百八十日の猶予期間が設けられており、直ちにイラン制裁が適用されることはないというふうに承知してございます。
これは、中東、アフリカ、中南米といった国々もかなりしっかり経済制裁をやっているという反応もございますし、バルトのラトビアでしたか、独自制裁までそれに加えてやっているという国もございますし、ヨルダンが国交を断絶するというようなことを宣言したりということで、この問題は、東アジアの問題ではなくて国際社会に対する脅威。
そうした最終的な受取人の把握というものを実効たらしめるためにも、今委員がおっしゃったとおり、日本の独自制裁のみならず、各国に最大限の圧力を高めていくことを呼びかけていくということが極めて重要なことだというふうに認識しております。
今、さまざまな独自制裁について御説明がありました。ただ、国民の中にやや疑念がありますのは、朝鮮総連、こちらが北朝鮮の出先機関であるということはみずからも認めております。政府もこれまで、朝鮮総連関係者が拉致の実行に関与したとの認識を示しているはずです。にもかかわらず、北朝鮮の出先機関が公然と日本国内で活動を続けていることに、国民から強い疑念の声が上がっております。
日、米あるいは韓国、中国は、国連の安保理決議だけでなく、独自制裁もそれに加えている。そうやって北朝鮮の体制に政策転換を迫った上で、最終的に対話をすることが必要なんだろうというふうに認識をしております。
安保理で各国に独自制裁を要望するというのは比較的異例のことかなというふうに思いますし、中国に対しても同様に、独自制裁を科すようにということを要求したというふうに承知をしております。それはもう、とりもなおさず原油、パイプラインで供給されている原油だというふうに理解をいたします。
先般のトランプ大統領訪日に際して、日米両国首脳間で、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、北朝鮮との関係の縮小に向けた各国への外交面での働きかけなど、あらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にすることで一致し、日米が北朝鮮問題に関し一〇〇%共にあることを確認したと認識しております。
先般のトランプ大統領訪日に際しては、日米両首脳間で、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、北朝鮮との関係の縮小に向けた各国への外交面での働きかけなど、あらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にすることで一致し、日米が北朝鮮問題に関し一〇〇%共にあるということを確認したと承知をしております。
トランプ大統領が来日された際には、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、北朝鮮との関係を各国に向けて縮小してもらうような働きかけ、こうしたあらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にするということで一致をしております。 日本政府としては、他の国の体制を力で変えるというようなことを目標として掲げたことはございません。
先般のトランプ大統領訪日に際しては、日米両首脳間で、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、北朝鮮との関係の縮小に向けた各国への外交面での働きかけなど、あらゆる手段を使って北朝鮮に対しての圧力を最大限にすることで一致し、日米が北朝鮮に関して一〇〇%ともにあることを確認しております。 また、日米韓の連携が大変重要であります。
今回、トランプ大統領訪日の際には、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、そして北朝鮮との関係の縮小に向けた各国への外交面での働きかけなど、あらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にすることでトランプ大統領との間で一致をしたところでございます。
トランプ大統領との間では、安保理決議の完全な履行、独自制裁の実施、共同訓練の実施、北朝鮮との関係の縮小に向けた各国への外交面での働きかけなど、あらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にすることで一致しています。 また、我が国は、米国による北朝鮮のテロ支援国家再指定を、北朝鮮に対する圧力を強化するものとして歓迎し、支持します。
さらに、二〇一六年一月には水爆と称する核実験も実施をしたことに伴いまして、追加制裁として第三国籍船舶の入港禁止、あるいは北朝鮮向け送金の禁止など、日本独自の独自制裁も強化を発表しました。 これら一連の経過の中で、北朝鮮は拉致調査の中止を発表してきました。
○神山(佐)委員 ただいまの説明は独自制裁の違反についてでありますけれども、国連安保理決議の実施についても同じようなことが言えるのではないかというふうに思います。この辺についてはお答えができればですけれども。
まず最初に、期間でございますけれども、御指摘のとおり、現在、大量破壊兵器について三年、それから今回の改正で、北朝鮮独自制裁向けについて、これ一年を三年に延長するということになっております。
ちょっと更に具体的にお聞きしたいんですけれども、例えば、今一番国民の関心の強い北朝鮮に対しての独自制裁を含めた取決めの違反について、その摘発した記録を見ますと、もうほとんどの迂回経由地、つまり、さすがに北に直接持っていくケースはまだゼロとは言い切れないけれども、まれですけれども、逆に迂回させて実は北に届くということは懸念が強まっています。
ただ、北朝鮮への独自制裁などについては、これまで日本の独自制裁などについては輸出入禁止が何とたった一年であったのが、これ大量破壊兵器と同じように三年に延びましたということですよね。